中高年転職・再就職に成功する術

*

熱量だけでは物足りない志望動機

   

積極的、且つ、相性を感じさせる志望動機を

 前向きで、前のめりな志望動機を目指しましょう。さすがに前のめり過ぎると暑苦しくなってしまいますが、積極的な姿勢は好印象を与えます。ただ、これだけで終わればイメージ戦略をしたに過ぎず、人事担当者の興味の半分くらいしか埋めることができません。残りの半分は、やはり相性です。

 転職希望者に志望動機があるように、その人に指名された企業にも、転職者に望むことがあるのです。その一致点をお互いにどれだけ見つけられるかが、面接の志望動機の部分で重要な要素となってきます。

 企業のことを研究しましょう。自分のこともとことん知りましょう。業界のことも知り尽くしておくべき。職種についてももちろんのこと。そうした研究・リサーチ・勉強が、お互いの相性の良さを生み出すことに寄与するはずです。

若い人との差別化を図ろう

 中高年だけが持つ特徴・魅力は一体何でしょうか。あなただけの持つ特徴・魅力は?絶対にどこかにあるはずです。経験の豊富さもそうでしょう。落ち着きや冷静な判断力、幅広い年齢層や立場の人と接することができるコミュニケーション能力もそうでしょう。単純に知識量も若い人よりも秀でているはずです。

 こうした部分を志望動機に盛り込んでみてください。「だから、御社を選び、必ず貢献できる」と。若い人は経験が足りない分、熱量の多さに頼りがち。「そうではないんだぞ」ということを示すのです。即戦力を求める企業であれば、若い人よりも、きっとあなたのことを選んでくれるでしょう。



【関連記事】
中高年が忘れがちなマナーとは
知っておきたいダメな逆質問

 - 面接対策

  関連記事

中高年が忘れがちなマナーとは

面接での言葉遣いは丁寧に  面接のマナーは、例えば箇条書きにすればとんでもない数 …

知っておきたいダメな逆質問

調べればわかることは聞いたらダメ  逆質問は、今やどこか面接のキーポイントと言わ …