中高年転職・再就職に成功する術

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その転職に「失敗」を感じた時に「考えたいこと」と「実践してみたいこと」

      2015/12/02

割り切れるなら割り切りましょう

 転職したことが失敗だったと感じた時、すぐに後悔したり退職に向けて動き出すのはいけません。特に後者は、中高年であることを考えれば、かなりリスクが高いでしょう。

 割り切れるような失敗だったかどうかを考えてみてください。例え「失敗した」と感じたとしても、「こんなもんだろう」とか、「しょうがない」と考えることができれば、恐らく苦痛の日々とはならないでしょう。

 もちろんそう簡単に割り切れない事情もあるかもしれませんが、「中高年で無職になること」と天秤にかけ、冷静な判断をしなければなりません。

納得できない部分をメモしておきます

 転職に失敗を感じたということは必ず原因があり、それは恐らく、会社や一緒に働く人たちに何か問題があると感じていることが多いはず。それを会社や同僚等にぶつけていては大人げない。すぐに不満を口にするのではなく、手帳でも日記でも何でもいいので、「失敗した」と思う原因を書き留めておいてください。

 それを後で確認してみましょう。もしかしたら数ヶ月でも働くうちに、その原因への不満が和らいでいることが実感できるかもしれません。「こんな不満、たいしたことなかった」ともし思えたなら、それで一件落着となるでしょう。

 また、不満を何かに書き留めることでストレスを発散し、強く意識することが避けられるという効果も期待できます。それで働き続けられるのであれば、もう過剰に悩む必要はないのかもしれません。

1人で抱え込まず誰かに相談してみましょう

 家族はいませんか?転職前の会社で一緒に働いていた人で、今も連絡を取り合っている人はいないでしょうか。もちろんそれ以外の友人等でも構いません。「転職に失敗した」という感情や状況を相談してみましょう。

 「もう一度転職した方がいい」という人もいれば、「しばらく働いてみよう」という人もいるかもしれません。そうした自分以外の意見を取り入れることがまずは重要です。視野が広がり、選択肢も増えることで、冷静な判断ができるようになるはず。

 何かを決めて次の行動に移すのは、誰かに相談してからでも遅くはなく、むしろそうしたワンクッションが良い結果を招くことの方が多いと思われます。



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